こんにちは、Yuです。
タイトルのとおり、とうとう行ってまいりましたよ、浩庵キャンプ場に!
浩庵キャンプ場は本栖湖の湖畔に位置する絶景があるキャンプ場です!
今日はゆるキャン第1話の聖地でもある浩庵キャンプ場に実際に行った感想を写真とともに振り返って書いていきたいと思います。
では、スタート!!
平日早朝の大行列
僕は金曜日から1泊の予定で行きました。
すごく混んでいるのは他の人のブログなんかでも読んでいたので、ひとまず朝早く着くように出発しました。
とある金曜日の7:20頃に浩庵キャンプ場に到着しましたが、そこにはすでに8時の受付開始を待つ多くの車…実際に数えましたが40台を超えていました。
今をときめく人気のキャンプ場、恐るべきです。早めにチェックインしたければとにかく早く並ぶ必要があるようです。
(土曜日は深夜から並び始めるらしいです…)
受付後の場所探し
浩庵キャンプ場には林間サイトと湖畔サイトがあります。
1000円札のモデルにもなっている富士山の風景は林間サイトとだと一部から、湖畔サイトですとどこからでも見ることができます。
ここまできたからには湖畔サイトの最前列でその景色を拝みたい!!
その一心でサイトを歩き回っていたのですが空いているはずもなく…
今日帰るのか、片付けをしているように見える人もいるけれどもなかなか声をかけられない。
そんな時!!
「ここ、景色もいいし、あと3〜40分で帰るからよかったら使って!」と声をかけてくださった方がー!!
その場でもたくさんお礼を言いましたが、そのとき場所を譲ってくれたキャンパーさん、本当にありがとうございます。
あなたのおかげで最高のキャンプができましたし、とても幸せな気持ちになりました。感謝してもしきれません!!本当にありがとうございました!
そんな素敵な出会いもあり、場所探しは無事完了!絶景ポイントでキャンプ開始ー!
どーん!

これこそ、『絶景』ですよね。
ソロベースを設営
今回は友達と行ったのですが、はじめてのソロベースになりました。
僕の大好きなコスパ最強アウトドアブランド FIELDOORのテントとタープを使う時が来ました。
設営した状態がこちら。

うん!コンパクトでソロって感じでいい!!
ちなみにこのテント、タープ、ポールの合計でも2万円未満で収まります。
FIELDOOR最強。
そして結論を言ってしまうとこんなに安いテントとタープでも全く問題ありませんでした。
(グランドシートだけmont-bellの防水性の高いものを使っています)
売店の様子
受付やキャンプ場の案内は車に乗ったまま完了するので、設営がおわったところで管理棟(売店)に向かいます。

現在はコロナ対策で検温と手指消毒が必要です。薪を買う場合は建物の中に入らず、検温等もなく買うことができます。
売店にはステッカーや、ゆるキャングッズの数々。そしてカレーめん。

ゆるキャン好きにはたまらないと思います(僕は行く前に駆け込みで1話を視聴…)
焚き火で肉を焼く
夕方には火を起こして焚き火を始めました。
湖畔の、しかも水辺ギリギリのところで行う焚き火はそれだけでなんだか特別な気分です。
焚き火の背景が美しすぎてずーっと、ボーッと見ていても全く飽きませんでした。
焚き火で肉を焼いて食べました。

言うことなしで最高でした。
牛肉にはアウトドア最強スパイスの『ほりにし』を使っています。極論、キャンプ飯はこのスパイスさえあれば十分だと思っています。

どんなお肉も美味しくなる最強のスパイス、オススメです。
肉を焼いたあとはさらに肉を焼きます。
そう、すき焼きです。


ロッジのスキレットですき焼きを作り、snow peakのシェラカップに溶き卵。
これもまた最強のキャンプ飯ですね。
絶景を前に最高の食事。この上なく贅沢な時間でした。
星が降る夜
浩庵キャンプ場には湖と富士山以外にも絶景があります。
それは星。
空を見上げれば天然のプラネタリウムが広がっていて、いまにも星が降ってきそう!
思わずランタンの明かりは全て消して、焚き火のゆらゆらとした灯りだけで足元を照らし、満点の夜空を楽しみました。

何もない、不便を楽しむのがキャンプとはよく言いますが、ここでは不便など考える間もなく全てを楽しむことができます。
希望の朝
ラジオ体操の歌詞が指す『希望の朝』はここ、本栖湖、浩庵キャンプ場にありました。富士山の麓から顔を覗かせる朝日。

そこには生きる活力を与えてくれる不思議な力があります。
そして太陽の偉大さを知ることができます。あれだけ寒かった夜〜朝の時間がまるで無かったかのように太陽に照らされることで暖かくなっていきます。
これだけ自然から幸せを感じることができるキャンプ場は他にはないのではないでしょうか。
駆け込みブランチ
浩庵キャンプ場のチェックアウトは午前10時。土曜日から泊まるキャンパーさんが場所の確保で虎視眈々と狙いを定めています。
僕はというと9:30くらいにおおかた片付け終わって、急いでモーニングにしてはちょい遅いのでブランチを作りました。

前日のすき焼きの材料の残りを使った肉たまごうどんです。
絶景との別れを惜しみながら平らげました!
改めて振り返ってみて
Best of キャンプ場です。
我が家のように小さい子供がいると、水辺だし、下は砂利で汚れるし、子供から目を離せません。しかし大人だけ、小学生以上の子供がいるファミリーなんかには最高のキャンプ場だと思います。
いかんせん、場所取りが熾烈な争いになりますが、いい場所が取れれば、あとは最高の時間を過ごせること間違いなし!
すぐにでもまたお邪魔したいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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宜しくお願いします!
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