こんにちは、Yuです。
タイトルにもある通り、ペグテーブルというものを自分で作ってみました!
ペグテーブルって何という方、これです。

今回は、ペグテーブルを作ろうと思ったキッカケ、材料、作り方、実際に使った感想を語っていきたいと思います。
結構自信作なので、是非最後までご覧ください!
何故ペグテーブルを作ろうと思ったのか
何故ペグテーブルを作ろうと思ったのかというと、いつものようにYouTubeでキャンプ動画を渡り歩いていたところ、1つの動画にたどり着きました。
SLOWCAMPさんのこの動画です。
この動画を見て、初めてペグテーブルというものの存在を知り、そのフォルムのカッコよさに惹かれて作りたくなった、というのが今回ペグテーブルを作ろうと思ったキッカケです。
これまで何度もキャンプをしてきましたが、キャンプ場でペグテーブルを見たことはなく、自分のオリジナリティを出すこともできると思ってペグテーブルを作ることにしました。
必要な材料と実際に使った材料
上記の動画ではsnow peakのソリッドステーク40(40cmの鋳鉄ペグ)とニトリで売っているカッティングボードが必要とされていました。
多少の加工が必要なため、ヤスリの用意も必要とされています。
僕は動画で見るペグテーブルよりも高さを出したかったので、snow peakのソリッドステーク50(50cmの鋳鉄ペグ)を購入し、ニトリに向かいました。
しかしここでカッティングボードが売り切れていたのです。すぐにでもペグテーブルを作り始めたかったので、悩んだ末に出した結論。
それは、カッティングボードの代わりに檜のまな板を使うことでした。
ペグを通す穴はゼロから開けることになりますが、自分だけのペグテーブルを作るという観点ではそれもアリ!という判断です。
そんなこんなで用意したのがこちら!


穴を開けるためのハンドドリルとヤスリもAmazonで調達しました。

それでは作業開始です!
まな板がペグテーブルになるまで
ニトリで買った檜のまな板ですが、当然ながら檜の香りがとてもいい匂いなんです。これがテーブルになることを考えると胸が躍ります。
まずはまな板の真ん中を測り、実際にソリッドステークを当てて、穴を開ける場所を確認します。


場所が定まったらハンドドリルで穴を開けていきます。

穴が空いたらひたすらにヤスリで穴を拡大しましょう。(太い電動ドリルがあればヤスリで穴を拡大する必要はありません。)

ソリッドステークのフック側が穴に通るようになったら、あとはヤスリで穴に角度をつけてあげます。ソリッドステークを何度も通して都度確認しながらヤスリをかけることをお勧めします。上から見た穴はこんな感じです。

これで完成になります、簡単でしょ!?
完成したペグテーブルがこちら!

いい感じに様になってます!
実際に使ってみる
今回もふもとっぱらキャンプ場でデビューです。
ペグテーブルデビューは天気にも大変恵まれました。
言葉はいらないと思います。写真をご覧ください。


めちゃくちゃカッコ良くないですか!?
特に2枚目の富士山と朝日をバックにsnow peakのチタンダブルマグを乗せた写真!
朝、ペグテーブルにも霜が降りていて、それを含めて渋くてカッコいいです!
実際使い勝手も良くて、焚き火を眺めながら座っている時のサイドテーブルとして、かなり活躍してくれました!
時間をかけて作ったこともあり、愛着が湧きすぎています!
使用後は洗って、乾燥で割れたりしてしまわないようにオリーブオイルを薄く塗り込みました。
はじめの檜のまな板だった頃と比べると、少し木の色が濃くなり、渋さを増してカッコ良くなっています!
おわりに
初めて自分で加工をして作ったキャンプギアだったのですが、大成功ですし、大満足です。ペグテーブルに一目惚れして始めたことでしたし、なかなか穴が広がらず、手も痛くなり、作業は大変でしたが頑張って良かったと思います。
フォルムがカッコよくて映える、しかも使い勝手も良いペグテーブル、是非みなさんも作ってみてはいかがでしょう!
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